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睡眠が長時間の人は、浅い眠り

 

睡眠が長時間の人が、世の中にはいます。
一般的にこういったタイプの人を、ロングスリーパーといいます。こうした長時間睡眠者として有名な人に、相対性理論を提唱したアインシュタインがいます。神経は非常に繊細で、バイオリンを弾いたり芸術家肌の人だったといいます。彼は一日10時間寝ていたそうです。

睡眠が長時間の人は、生まれたときから長い睡眠を取っているといわれています。子供は、もちろん誰でも長時間の睡眠を取ります。それは子供の脳と体の発育のため。体は深いノンレム睡眠で成長させ、脳は浅いレム睡眠が必要なのです。しかし、脳の発育が完成する思春期には、脳を発達させるレム睡眠が少なくなるために、大抵の人は睡眠時間が減少します。しかし中学生や高校生はまだ成長期にあるので、ノンレム睡眠はまだまだ深く、ほとんど不眠症というものはないのです。

睡眠時間が長い人はマイナス思考?

睡眠が長時間の人は、ものごとに悲観的で、くよくよ考えたり、心配性の人に多いといわれています。それは精神疲労を回復させるレム睡眠を必要とするため。精神的ストレスは、長い時間眠ることでしか回復できない特徴があるのです。レム睡眠は一度に10〜20分程度しか現われないため、どうしてもレムとノンレムのセット数(サイクル)を増やして、総睡眠時間を長くする必要があるわけです。

ふつうの人でも、何か生活でストレスを受けると睡眠時間が長くなる傾向にあります。たとえば会社で新しい部署に変わったときとか、難しい仕事を任されたときというのは、いつもより睡眠時間が延びるものです。そのような経験はありませんか?人は精神的ストレスを受けると、緊張から眠れない不眠症になるとともに、脳は長い睡眠を要求してきます。そのため悩みごとや精神的ストレスがあるときは、いつもよりも早めに床に就くとよいのです。

睡眠を長時間取る人は、睡眠効率が悪いと考えられます。
そのため長い時間寝たとしても、朝起きたときにスッキリしなかったりします。これは深いノンレム睡眠を取れないため、その代わりに睡眠時間を長くして、浅め(第一、第二段階)のノンレム睡眠を何回も取っているためだと思われます。しかし結局、大脳が休まらないために、朝起きたときに睡眠不足を感じるのです。

短時間睡眠者の特徴

反対に、短時間睡眠者(ショートスリーパー)の人は、寝始めの3時間に現れるノンレム睡眠が非常に深いため、それだけで脳と体は疲労を回復してしまいます。
ノンレム睡眠を一晩のうちに何度も取る必要がないので、3時間程度の睡眠でも熟睡感があるわけです。

こういった短い睡眠で十分という人は、楽観的で、活動的な人が多いといわれています。精神的な悩みやストレスがあまりないので、浅いレム睡眠をほとんど必要としないのです。

短時間睡眠者としては、歴史に名を残したナポレオンやエジソンが有名ですね。
ひとつの熱中する生きがいを持っている人は、生きる方に関心があるので、長いこと寝てもいられないわけですね。じっさには、昼間に小まめな居眠りをして補っていたという話もありますが・・・。

ふつうの人は、睡眠が長いと健康によくない

遺伝的に睡眠が長時間の人は、長く眠るのは仕方のないことといえます。
あえて睡眠を改善する必要はないと思います。体質であり、遺伝なのですから。生まれつきの人は、ほかの人は短いのにと比較しても始まりません。9時間や10時間寝ないとスッキリしない人は、その睡眠時間を確保するように努めましょう。

しかし普通の人が長く寝すぎると、寿命を縮めるという統計があります。
睡眠不足や不眠症も健康を害しますが、寝すぎも体に悪いといえそうですね。これは食べ物でもいえるでしょう。食べないと栄養不足なって病気になりますが、反対に食べ過ぎても血糖値や悪玉コレステロール値や中性脂肪値が上昇して、生活習慣病を招いてしまいます。なにごとも極端はよくない、ということになりそうです。

睡眠を改善するコツが書かれています↓
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